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2019/03/23(土) 阪神11R 毎日杯 GV

2回阪神1日目 3歳○国際○特指 芝1800m(右・外/A) 曇/良 (過去レース)
基準タイム:1:46.6 タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:SS 馬場差:-0.6 次走平均着順:6.54着(13頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 1 ランスオブプラーナ 牡3 56.0 松山弘平 1:47.2 0.0 34.3(5) 5.1 3 +0.6 2019/04/14 中山 皐月賞(G1) AB12 18着
2着 2 ウーリリ 牡3 56.0 福永祐一 1:47.2 0.0 34.0(3) 4.6 2 +0.6 2019/04/27 東京 青葉賞(G2) DC2 12着
3着 13 ヴァンドギャルド 牡3 56.0 C.ルメール 1:47.4 0.2 33.9(1) 3.2 1 +1.0 2019/04/13 阪神 アーリン(G3) DC3 9着
4着 5 ケイデンスコール 牡3 57.0 北村友一 1:47.4 0.2 33.9(1) 14.3 7 +1.0 2019/05/05 東京 NHKマ(G1) CC14 2着
5着 11 マイネルフラップ 牡3 56.0 吉田隼人 1:47.7 0.5 34.4(6) 6.6 4 +1.6 2019/05/05 東京 NHKマ(G1) CC15 11着
6着 6 オールイズウェル 牡3 56.0 藤岡佑介 1:47.7 0.5 34.1(4) 14.8 8 +1.6 2019/04/14 阪神 500万下 DC1 3着
7着 7 ダノンテイオー 牡3 56.0 岩田康誠 1:47.8 0.6 34.8(8) 85.3 11 +1.8 2019/05/18 京都 500万下 BD3 2着
8着 3 ルモンド 牡3 56.0 川田将雅 1:47.9 0.7 34.6(7) 11.2 5 +2.0 2019/12/14 阪神 1勝クラス CC3 2着
9着 4 キングオブコージ 牡3 56.0 和田竜二 1:48.2 1.0 34.8(8) 19.3 9 +2.6 2019/04/06 阪神 500万下 DC1 8着
10着 9 アントリューズ 牡3 56.0 田辺裕信 1:48.3 1.1 35.1(10) 14.0 6 +2.8 2019/06/09 東京 江の島特(2勝) CC1 1着
11着 8 コパノマーティン 牡3 56.0 浜中俊 1:48.5 1.3 35.4(12) 274.1 13 +3.2 2019/05/11 京都 あやめ賞500 DC8 7着
12着 10 セントウル 牡3 56.0 小牧太 1:48.6 1.4 35.1(10) 65.4 10 +3.4 2019/04/27 東京 青葉賞(G2) DC16 7着
13着 12 アンタエウス 牡3 56.0 山田祥雄 1:49.2 2.0 35.8(13) 190.9 12 +4.6 2019/05/02 名古屋 駿蹄賞 -- -- 2 3着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともに、マイナス0秒7だった。阪神も連続開催でしたので、遡って8日間の馬場差を確認しておくと、土日ともに稍重だった前の開催4週目だけはプラスの数値だった。先週はAコース使用5週目だったが、土日ともに良馬場で、再びマイナスゾーンに入った。
 木曜日・金曜日未明に若干の雨が降った。それでも先々週がプラスの馬場で行われた割に、芝の傷みは少なくて、土曜・日曜共に前開催3週目までのマイナスの数値に戻り、Aコース5週目としては上々のコンディション。内も比較的荒れていない。脚質的には外からの差し・追い込みが届いていた印象もあるが、あくまで純粋な脚力の違いが出た結果。今週からの3週はBコースが使用される。芝も生育するようになるので、良馬場ならマイナス1秒台の馬場差となる可能性が高い。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにDだった。ウーリリ・ルモンドらがやや遅めのスタート。一方最内枠からランスオブプラーナが先手を取って、直線に入った。先頭はランスオブプラーナ。その横にいたダノンテイオーとコパノマーティンが少し脚色が一杯になって、内で脚を溜めたウーリリが一完歩ごとに前のランスオブプラーナに迫って行く。一方、外から追い込んで来るのは、5.ケイデンスコールとその外1番人気13.ヴァンドギャルド。この2頭が結構良い脚で追い込んで来たが、内の2頭が先着。ウーリリが2着、内のランスオブプラーナ、ギリギリ残った。
1着:ランスオブプラーナ
 ランスオブプラーナ逃げ切り、重賞初制覇。毎日杯が阪神芝外回り1800mで行われるようになった2007年以降、逃げ切り勝ちは初めて。前半1000mが1分0秒7。好枠から逃げてスローのマイペースに持ち込めた。同じ阪神外回り1800mのアルメリア賞を逃げ切って、今回は時計を0秒3短縮して、重賞勝ち。きさらぎ賞3着といい、少し手薄な番組を狙って結果を出している。それに過ぎないのかもしれないが、自分で競馬を作れるスピードと相手なりに走るしぶとさは評価しなければいけないと思う。こうしたタイプは何回でも恵まれる、そんな馬。
2着:ウーリリ
 そして2着がウーリリ、3着がヴァンドギャルドで、上位人気の3頭が3着までを占めた。2着のウーリリは好位のインで仕掛けを温存。直線内から叩き出して、クビ差まで迫った。新馬勝ち後の2戦目、この時期に成長するのがディープインパクト産駒で、大幅な体重増も太くはなかった。マカヒキの全弟。お兄さんの同時期と比較すると、大物感で劣る気もするが、まぁそれでも1戦ごとに良くなるのも確実に思う。次走以降も注目。
3着:ヴァンドギャルド
 そして2着がウーリリ、3着がヴァンドギャルドで、上位人気の3頭が3着までを占めた。3着ヴァンドギャルド、上がり600m推定33秒9は4着のケイデンスコールと並んで最速タイだが、前に位置して内を進んだ2着ウーリリと0秒1しか違わないのですから、届かなくて当たり前。2戦目の東スポ杯3着から、人気が先行して、まぁ私もずっと本命をつけ続けて来たが、ちょっと買いかぶりすぎを反省している。脚はあるが、常にテンションが高くて気性が子供のよう。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.311.612.212.312.211.511.312.11:47.2
当レース 12.911.512.112.212.012.211.211.211.91:47.2
前半800m:48.7後半800m:46.5
前半600m:36.5中盤600m:36.4
(600m換算:36.4)
後半600m:34.3

払戻金

単勝1510円3人気枠連1-21,420円5人気
複勝1
2
13
150円
160円
130円
2人気
3人気
1人気
ワイド1-2
1-13
2-13
440円
340円
400円
3人気
1人気
2人気
馬連1-21,230円3人気3連複1-2-131,430円1人気
馬単1-22,330円7人気3連単1-2-138,510円8人気


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